囚われを超えて

誰かのこと、何かのこと、思考が同じことをぐるぐると繰り返している。

そういう囚われがあると、自分に向き合う、自身の気持ちをしっかりと感じる、そんな機会を与えられない。

それは、自分を大いに不満足にさせてしまう。本当に望むことから離れてしまっているから。

囚われからくる感情は感じるだろうけど…。

だが、それは決して心地のよいものではないだろう。

まずはその囚われていることに気づくこと。

流されるままにその繰り返しに乗っかって、それを続けるのではなく、はっきりと気づくこと。

まずはそこから。

はっきりと気づいて、それを終わりにすると、しっかりと宣言しよう!

囚われに気づいて、それを表に出し、光を当てよう。

私は◯◯◯◯◯に囚われていた!と、声に出して言うのもいいかもしれない。

そうすれば、ただ流されるままに囚われに乗っかっていた自分ではなくなっている。

一旦、光にさらしてしまえば、もう気づいていなかった自分には戻らないのだから。

囚われを超えて、自身を感じてみよう。

まずは、気づくことから。