すべては自分のからはじまる

自分をすごく小さな存在だと思っている人がいる。

だが、それは違う。

あなたは宇宙の中心だ。

あなたという宇宙の中心なのだ。

ここから波紋が広がるように世界が広がっていく。あなたの現実が創られていく。

私たちはみな自分の現実を自分で創造している。

だからこそ、自分の内側の状態がとても大切。

その質が世界を染めていくのだから。

だからこそ、自分としっかり向き合って、本当に感じていることや考えていること、思考の状態に気づいていこう。

みんな自分という宇宙の中心なのだから。

平和を選ぶ

戦争の反対は?と聞くと、「平和」と答える人が多いように思う。

はたしてそうだろうか。

平和は戦争の反対側にあるのではなく、それ単体であるもののように思う。

平和は愛に根ざしたものだと思う。

戦争は、勝利と敗北、善と悪、被害者と加害者、そんな二元性を表現するための、体験するための、ツールのように思う。

その大きな二元性のエネルギーから抜け出して、平和を選んでみてはどうだろう。

戦争を見て見ぬふりをするわけではない。無いもののように扱うのでもない。

良いだの悪いだのと、そこに意識を向けるのではなく、

ただただ、平和へと意識を向ける。平和という穏やかで安寧なエネルギーを感じて意識を向ける。

それがより健全な意識の選択だと思う。

囚われを超えて

誰かのこと、何かのこと、思考が同じことをぐるぐると繰り返している。

そういう囚われがあると、自分に向き合う、自身の気持ちをしっかりと感じる、そんな機会を与えられない。

それは、自分を大いに不満足にさせてしまう。本当に望むことから離れてしまっているから。

囚われからくる感情は感じるだろうけど…。

だが、それは決して心地のよいものではないだろう。

まずはその囚われていることに気づくこと。

流されるままにその繰り返しに乗っかって、それを続けるのではなく、はっきりと気づくこと。

まずはそこから。

はっきりと気づいて、それを終わりにすると、しっかりと宣言しよう!

囚われに気づいて、それを表に出し、光を当てよう。

私は◯◯◯◯◯に囚われていた!と、声に出して言うのもいいかもしれない。

そうすれば、ただ流されるままに囚われに乗っかっていた自分ではなくなっている。

一旦、光にさらしてしまえば、もう気づいていなかった自分には戻らないのだから。

囚われを超えて、自身を感じてみよう。

まずは、気づくことから。