なかったとにしないであげて

今、この瞬間の自分ではなく

何かに、誰かに、意識を向け続けているのなら、

それは自身からの逃避かもしれない

何を見たくないのだろう

何を感じたくないのだろう

必要以上に食べることで、

感じたことに蓋をして認めないつもりではいないだろうか

無意識に忙しい状況を作り出し

本当の想いを意識の外に追い出してはいないだろうか

そんなことをしても、それはなくなりはしない

気づかないだけで、見ていないだけで、

その感情はそこにあり続ける

そこにある、本当の想いをなかったことに

しないであげて

それは、あなたの本当の姿を思い出す

素晴らしい種なのだから

瞑想会「自己の扉を開く」のご案内

最近は日々の習慣に瞑想を取り入れている方も多いのではないでしょうか。

本日は、「自己の扉を開く」をテーマにした、瞑想会のご案内です。

この瞑想は私が誘導させて頂き、行う瞑想です。

私たちの本来の姿とはどのようなものなのか、ご自身のハイヤーセルフやガイドとともに探っていきましょう。

私が初めて誘導瞑想を体験したのは、もう随分前のことですが、その時、宇宙へスイスイと泳いでいくような、飛んでいくような、そのとても爽快な感覚を、今でもよく覚えています。その時、意識は紛れもなく宇宙を旅していたのだと確信しました。

意識を遊ばせ、より高い次元の自己を体験し、私たちの本来の姿を探ってみましょう。

霊的な成長に興味のある方、愛や光を体験したい方、自身への探求を深めたい方、分離の意識から統合へとシフトしたい方など、どなたでもご参加いただけます。瞑想が初めての方も大歓迎です。皆さまのご参加、お待ちしております。

【日程】2018年3月25日(日)14:30~16:00

【場所】江之子島文化芸術センター

【参加費】2500円(当日お支払いください)

【お問合せ・お申込】info☆with-essence.com

(☆を@に変更してメールをお送りください)

こんなにも辛いと感じるとは(3)

みなさん、こんにちは。

前回の続きをお話しします。

さて、「私」へと戻ってきて思ったことは、まだまだ恐れがあったのだなぁ、ということでした。私の中にある全ての痛みを癒し尽くした、とまでは思っていませんでしたが、こんなにも激しく、この肉体の次元へ表れるとは思ってもいませんでした。

これは、ひとえに宇宙(神)との分離の表われなのでしょうね。

大人の(霊的に)成長した自己は、自己責任をしっかりと取り、より自由に「私」を生きようとしますが、まだ成長しきれていない自己の一部は、そんなことは嫌だ!許さない!とばかりに、あの手この手を使って、それを阻止しようとします。

それが私の場合は、ヒーリングやエネルギーワークなどの、いわゆるスピリチュアルと言われることに関して背を向け、絶望的になり、自分を信じられない状態へと陥るという、霊的な成長への抵抗という形で表れたのでした。

今思うと、ヒーリングのアドバンスクラスを修了した後で、このような状態になったということは、ヒーリングを行うということに対して、改めてその想いや意図を問われていたのだと思います。

不完全なままの完全さを受け入れられるのか、宇宙に対して自己を偽ることなく、何も隠すことなく、オープンでいられるのか、意識を過去や未来に置き、今この瞬間の「私」から逃げてはいないか、全ては愛に通じていると信じられるのか、そんなことも問われていたように思います。

この経験があってからは、大きく道に迷うことはもうないだろう、という確信が生まれました。

これからも色々な経験があると思いますが、どんなことがあっても、もう出口のわからない状態になることはないでしょう。

楽しい時間は短く、辛い時間は長く感じる、なんてことを言いますが、この希望がない、やさぐれていた時期は、4~5ヶ月程ですが、体感としては、何年も、何年も続いているような、そんな感覚でした。

今は、瞬間、瞬間の自己を大切にし、分離のない、より高い自己へと成長することを、とても楽しんでいます。