なかったとにしないであげて

今、この瞬間の自分ではなく

何かに、誰かに、意識を向け続けているのなら、

それは自身からの逃避かもしれない

何を見たくないのだろう

何を感じたくないのだろう

必要以上に食べることで、

感じたことに蓋をして認めないつもりではいないだろうか

無意識に忙しい状況を作り出し

本当の想いを意識の外に追い出してはいないだろうか

そんなことをしても、それはなくなりはしない

気づかないだけで、見ていないだけで、

その感情はそこにあり続ける

そこにある、本当の想いをなかったことに

しないであげて

それは、あなたの本当の姿を思い出す

素晴らしい種なのだから